トイレの床がたまに濡れるのはなぜ？応急処置や原因まとめ

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「トイレの床が濡れていて困っている…」
このようなお悩みを抱えていませんか？

トイレの床まで広がる水漏れはさまざまな原因がありますが、全てトイレ本体が原因であるわけではありません。
そのため、実際にトイレで水漏れを発見した際に、原因を正確に突き止める必要があります。

そこで、今回はトイレの水漏れが床まで広がる原因や応急処置について紹介します。
本記事のポイントは以下の通りです。

・トイレの床まで水漏れが広がった時の応急処置
・トイレの床まで水漏れが広がる原因
・賃貸で水漏れが発生した時の対処法

上記のポイントを押さえて進めていくので、ぜひ参考にしてみてください。

トイレの水漏れで床が濡れたら応急処置を！

トイレの水漏れを防ぐために、以下のステップを迅速に実行しましょう。

1.止水栓を閉める
2.水漏れにより床が濡れた場合はタオルやバケツに水を吸い取る
3.水漏れ修理をおこなってくれる業者に連絡する

上記のステップを最低限おこないましょう。
しかし、これらのステップは一時的な応急処置にすぎません。

業者に依頼することはもちろん、日頃からトイレのメンテナンスを怠らないことで水漏れを防ぐことが可能です。

トイレの水漏れは、床まで広がり、建物に大きな損害をもたらす可能性がある深刻な問題です。
水漏れの原因を定期的にチェックすることは非常に重要です。

そこで、ここからはトイレの床まで水漏れが広がる原因について紹介します。

トイレの水漏れは便器が原因であることがあります。
具体的な例は、以下の通りです。

・便器に結露が発生している
・便器やトイレタンクなどが破損している

上記のような原因から、トイレの床まで水漏れが発生することがあります。
この結果からトイレの床が濡れてしまうということです。

トイレの床下にある排水管が破損すると、トイレの床が濡れてしまう可能性があります。
トイレの床の水漏れがひどいとなるとトイレ本体に目が行きがちですが、このようにトイレの床下から排水管が原因で水漏れが発生することも。

しかし、排水管の破損は素人が対処できるトラブルではないので、早めに業者に相談しましょう。

トイレ本体が正しく取り付けられていない場合、シールが効かず水漏れが起こりやすくなります。
そのため、トイレの床まで水漏れが広がり、床が濡れた状態になってしまいます。

便器を新調して水漏れが発生したということが起きればトイレの設置が原因ですので、改めて業者へ依頼しましょう。

賃貸住宅でトイレの水漏れが発生した場合、急いで行動し、賢明に対処することが大切です。
そこで、ここからは賃貸でトイレの水漏れが広がった時の対処法について紹介します。

賃貸に住んでいる状態で水漏れを発生させてしまったら、最初に管理会社へ連絡しましょう。
管理会社に連絡せずにトイレの水漏れ修理を進めてしまうと、のちにトラブルへ発展しかねません。

トイレの水漏れが発生したら、現状の報告を管理会社へ連絡することが大切です。

トイレの水漏れが広がるのを防ぐため、止水栓を止めます。
止水栓を閉めることで、水の供給をストップさせることが可能です。

しかし、止水栓を止めると自宅全体の水が止まるので、あらかじめ把握しておきましょう。

水漏れが他の部屋に流れ込む可能性がある場合、電化製品や家具を移動させ、損害を最小限に抑えましょう。
もし、電化製品まで水漏れが広がってしまったら、ショートしたり劣化したりする可能性があります。

賃貸保険がある場合、水漏れによる損害内容を確認しましょう。
必要であれば保険会社に連絡して申請書を提出します。

このようなステップを踏むことで、万が一費用が発生しても最小限に抑えられます。

トイレの水漏れが床まで広がった場合は、原因を特定しながら応急処置に取り組むことが賢明です。
本記事ではトイレの水漏れに関する原因から応急処置まで幅広く紹介したので、トイレの水漏れが床まで広がってお困りの際はぜひ参考にしてみてくださいね。