トイレをティッシュを流してしまった…原因は?対処法から予防策もご紹介!

 

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「トイレに入り用を足してトイレットペーパーが無いことに気づく」
「まだあると思ってトイレットペーパーを回すと少ししか残っていなかった」

このようなケース、経験したことがある方も多いはず。
まさに大ピンチな状況ですね。

そこで皆さんが思いつくのがティッシュペーパーの存在です。
緊急事態ですし、ティッシュペーパーで拭くのも仕方のないことだと思います。

しかしトイレにティッシュペーパーを流すとつまることがあります。
今回は以下の3つ。

・トイレにティッシュを流すとつまるのか?
・ティッシュをトイレに流してしまった時の対処法
・トイレをつまらせない予防法

これらの事柄について分かりやすく紹介しますので、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

トイレにティッシュを流すとつまるのか?

結論からいうとつまります。
一度や二度でつまることは少ないですが、繰り返し使っていると確実につまります。

それもそのはず、トイレットペーパーとティッシュペーパーは以下のような違いがあるからです。

製造工程の違い

トイレットペーパーとティッシュペーパー、どちらも原材料はパルプですが、ティッシュペーパーには耐久性を増すために繊維と繊維を結合させる樹脂(湿潤紙力増強剤)が使用されています。
それにより、水を含ませても破れにくいのです。

繊維の長さ

目視で確認することは難しいのですが、トイレットペーパーの繊維は短くティッシュペーパーの繊維は長いです。
短い繊維のほうが水に浸けた時にほどけやすくなっています。

逆に繊維の長いティッシュペーパーは繊維どうしがほどけにくく水に浸しても分解されません。

以上の2点からトイレットペーパーの代わりにティッシュペーパーを使うとつまりやすいことが分かります。
ちなみに現在では、トイレでも使用できるティッシュペーパーも販売されています。

ティッシュをトイレに流してしまった時の対処法

ここからはティッシュを流してしまった時の対処法について分かりやすく紹介します。

流してしまったがつまっていない場合

すでに流してしまったものの、つまりが発生していない時はすぐに何回も流しましょう。
水がもったいないのですが、少なくても3~4回は流してください。

流してつまった場合

できるだけ早く排水口の奥につまっているティッシュペーパーの塊を取り除く必要があります。
便器内に水が溜まっている状態でラバーカップを使用すると、奥からティッシュペーパーが白い塊となって出てきます。

それを火バサミやいらなくなった菜箸、ゴム手袋などで掴んで捨ててください。
何回か繰り返すことで、流してしまった全てのティッシュペーパーを取り除くことが可能です。

その後、トイレットペーパーを流してみて、水の流れに問題なければ修理完了です。
それでも解決しない時は、プロの水道業者に状況を伝え依頼してください。

トイレをつまらせない予防法

転ばぬ先の杖ではありませんが、ここからはトイレをつまらせない予防法について紹介します。

指定された紙以外を使用しない

当たり前のことですが、前述したとおりティッシュペーパーはトイレに流すことができません。
便座除菌シートやおしりふきについては、流せるものと流せないものがあります。

商品の使用方法や注意書きに「トイレに流せます」「トイレに流せません」などと表記されていますから、指示に従ってください。

トイレ内を常に清潔にしておく

汚れた便器と掃除が行き届いている便器では、つまるリスクも異なります。
日頃から掃除しておくことで、つまりにくいトイレになります。

トイレットペーパーの予備を忘れずに

トイレットペーパーをストックしておくことで、ティッシュペーパーを使う事態を避けることができます。
トイレットペーパーは災害時にも役立ちますから、無くなって買い足すのではなく、早めに購入しておきましょう。

予防策として3点紹介しましたが、何より事前に予防しておくことが一番。
ティッシュペーパーの代わりにトイレットペーパーを使用することはできますが、その逆はつまりトラブルの原因となりますから控えてください。

トイレをティッシュを流した時のつまりまとめ

今回紹介した中で覚えておいていただきたいのは、ティッシュペーパーは水に溶けないということです。
それゆえつまりの原因となりますから、緊急事態はともかくとして、できるだけ使用しないようにしてください。

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