【水漏れ・詰まり】トイレの故障は早めに水道業者へ依頼しよう!
トイレの故障を放置しておくと、ますます状態が悪化するケースが多いです。自力で対処しても改善しない場合は、水道業者を呼ぶのが得策です。この記事では、トイレの故障の前兆と対処法、水道業者に依頼した場合の相場について説明していきます。
本日は、水道トラブル専門店の株式会社クリーンライフで修理を実際に行っている筆者が、よくある水道トラブルの経験をまじえて解説いたします。
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トイレが故障する前兆はあるの?
トイレの故障は、そのほとんどが水に関するトラブルです。水の流れ方がいつもと違う、水が漏れている、といった場合は故障を疑いましょう。
トイレに行く回数は個人差がありますが、平均は1日に5~7回程度とされています。頻繁に使用するからこそ、トイレの違和感や不具合には気付きやすいのです。水がなかなか止まらない、床が以前より頻繁に濡れる、便器の水位上昇などはわかりやすい症状です。
水道代が急に上がったら要注意
水道代のうち20%程度をトイレが占めると言われています。月の水道代が5,000円だとすると、トイレの水道代は1,000円程度になるわけです。
家庭で使用する水の量は、生活に変化がなければ大きくは変動しません。例えば、結婚したり子供ができたりして居住人数が増えれば、当然のように水道代は上がります。
それに対して、ずっと一人暮らしをしているのに、急に水道代が跳ね上がったという場合は注意が必要です。例えば、便器内に常時チョロチョロと水が流れ出していると、確実に水道代に直結してきます。少量の水漏れといえども、常に漏れていると使用水量は相当に増えてしまいます。
流したときに便器内の水位が上がる
便器の水位上昇はトイレ詰まりのよくある前兆で、その多くはトイレットペーパーの流しすぎが原因です。特に排水管が汚れて細くなってくると、詰まりが起こりやすいです。また固形物を流して、そこにペーパーが絡みついて発生するケースもあります。
ケース別!トイレが故障した時の対処法
トイレの故障の中でも多いのは、便器内に常に水が流れていくケースと、トイレの床が濡れるケースです。修理は簡単な部品交換で済むなら自分で行えますが、修理が難しい箇所で発生した故障はプロにまかせましょう。
便器内に水がチョロチョロと流れていく
ボールタップと呼ばれる浮き玉やフロートバルブ、またはオーバーフロー管に原因があると考えられます。トイレタンクを開けてみると、上に向かって管が伸びているはずです。
これがオーバーフロー管で、トイレタンクから水が漏れないように、標準水位の位置で調整する役目があります。この管の先端から2~3cmほど低いところが、標準水位となっています。
この標準水位に異常が生じると、タンクから便器に水がチョロチョロと流れ出すことがあるのです。タンクを開けて標準水位を見たとき、通常より高ければボールタップ、低ければフロートバルブが故障している可能性があります。
修理方法は故障・不具合が発生しているボールタップやフロートバルブ、オーバーフロー管の交換です。
トイレの床が濡れている
洋式トイレに座ったまま排尿していれば、尿が床を濡らすことはまずありません。それにも関わらず濡れるという場合、どこからか水が漏れている可能性があります。
例えば、給水管からの水漏れならばナットの緩み、パッキンの老朽化などが原因として多いです。この場合は、ナットの締め直し、パッキンの交換などの簡易的な方法によって修理できます。
タンクやウォシュレットからも、老朽化や破損によって水が漏れることがありますが、こちらは水道業者でなければ修理は難しいです。
詰まりは基本的に放置してみる
トイレットペーパー詰まりは時間を置けば解消します。解消しない場合は、ラバーカップで吸引してみるといいでしょう。これに対して、排水管の汚れ、固形物を流したケースなどは自分で解決するのは困難です。
故障したトイレを業者へ依頼した時にどれくらいの費用がかかる?
業者に修理を依頼すると、部品代に加えて作業料金、出張料金が発生します。依頼する前にこれらを合算した総費用を確かめておきましょう。
便器内に水が流れていくケース
水漏れの原因となるボールタップやフロートバルブ、オーバーフロー管の交換費用は、1万円~1万5,000円程度が相場です。ただし、相場は業者によって大きく変わり、5,000円程度で修理してくれるところもあります。
費用に最も影響するのは部品代で、正規品と汎用品のどちらを使用するかによって大きく変動します。激安の汎用品でも問題ない方は、その旨を業者に伝えれば激安部品を用意してくれるかもしれません。
トイレの床が水で濡れるケース
最も安く修理できるのは、給水管からの水漏れで、こちらは5,000円程度で直せることが多いです。ウォシュレットの修理は1万円~1万5,000円程度となるので、古いウォシュレットなら交換したほうがいい場合が少なくありません。
水漏れ修理で最も高額になるのは、タンクや便器が破損して交換が必要なときです。これらを交換すると、10万円以上かかるケースが多々あります。
トイレが詰まったケース
どのような道具を使用して解消するかによって費用が変わります。薬剤やラバーカップなどで解消できる場合は、3,000円~4,000円くらいが相場です。本格的な修理道具を使用すると高額になり、トーラー作業は1万円以上、高圧洗浄機の使用は2万円以上かかるのが一般的です。
まとめ
トイレの様子がいつもと違うと感じたら、故障やトラブルが発生していると考えましょう。放置すると水がムダになるなど、経済的な損失につながるケースが多いです。簡単な調整作業は自分で行えることが多いですが、部品交換を伴うケースでは難易度がぐっと高くなるので、水道業者に依頼するのが無難です。
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