お風呂に発生するカビの取り方とは？種類を特定して効果的な作業を！

お風呂のカビ対策は、発生を抑えることが最善策ですが、すでに発生したカビであっても状態によっては落とせます。この記事では、お風呂に発生するカビの正体、また自分でカビ取りをする方法と予防対策について説明します。

水道トラブル専門店の株式会社クリーンライフで修理を実際に行っている筆者が、よくある水道トラブルの経験をまじえて解説いたします。

お風呂に発生するカビの種類

お風呂は家の中で最も多湿で、極めてカビが生えやすい場所です。カビは湿度80％に達すると非常に発生しやすくなりますが、お風呂の湿度はそれを優に超えています。

特に入浴時は99％にまで達し、入浴する人数が多いほど多湿の状態にさらされます。そんなお風呂に発生するカビは、黒カビと赤カビの2種類です。

お風呂のカビといえば、一般的に黒カビを指します。クラドスポリウムと呼ばれるカビで、カビの中でもポピュラーなものです。

黒カビは床や壁、ドアなど浴室全体に発生し、洗面器にも見られることもあります。性質は非常に頑固で、カビ取りをするのが容易ではありません。

お風呂は身体を洗う場所で、皮脂や石鹸カスなどが発生します。黒カビはこれらをエサにして増殖していくのです。

お風呂の床がピンク色に変色している場合、それは赤カビだと考えられます。こちらも黒カビと同様に、皮脂などの汚れのあるところに発生します。赤カビを落とすのは簡単ですが、赤カビが発生している場所は黒カビも発生しやすいので、こまめに落としておく必要があるでしょう。

黒カビは成長するほど頑固に付着し、内部にまで浸透していきます。頑固に付着した色素を完璧に落とすのはプロでも困難です。だからこそ早めにカビ取りし、カビを成長させないことが大切になります。

お風呂という狭い空間は、空気が淀みやすいです。そこでカビ取りをする前には、窓を開けたり換気扇を回したりして換気をしましょう。

お風呂のカビ取りに特化したスプレーなので、効率よくカビを落とせます。塩素系アルカリ洗剤は、黒カビだけでなく、赤カビによるヌメリを落とすのにも効果的です。

カビが気になる場所にスプレーし、5分ほど置いてからシャワーをかけます。カビはゴシゴシと擦って落とすイメージがあるかもしれませんが、実は効果を半減させる方法なのです。

擦らずに放置しておくことが、洗剤の浸透力を最も高める方法だからです。また、スプレーする前にカビを濡らすのも避けてください。

水で濡らすことで、洗剤が薄まって本来の効果を発揮できなくなるからです。

カビを防ぐことができれば、カビ取りをする必要はありません。最も効果的な予防法は、カビが発生しにくい環境を整えることです。

湿度を下げるためには換気扇が役立ちます。湿気を追い出せるので、入浴後は少なくとも3時間は換気扇を回してください。

理想的なのは常時換気扇を回し続けておく方法で、カビの発生を強力に抑えられます。換気扇を常時回すと電気代が心配になるかもしれませんが、1か月の電気代で見ると300～500円くらいです。

なお、浴室乾燥機能を使える家庭は、これを使用するのがベストです。換気よりも浴室乾燥のほうが、より強力にカビ予防ができます。

お湯の保温に役立つ浴槽のフタですが、実はカビ対策にも効果的です。フタを閉めていると、浴室内に湯気が立ち上るのを防げます。

その一方で、フタ自体にカビが生えやすくなるという問題があります。そこで、入浴後はシャワーの湯温を上げて、フタにシャワーをかけながら汚れをしっかりと落としておきましょう。

カビの発生原因となる汚れを残さないことが何より大切です。

お風呂に発生する黒カビと赤カビのうち、落とすのが大変なのは黒カビです。頑固な黒カビは、塩素系アルカリ洗剤のカビ取りスプレーで落としましょう。その上で、浴室の湿気を取り除き、乾燥した環境を維持してカビの再発生を予防してください。

もし、すぐに水道トラブル専門店に対応してもらいたい場合は、24時間365日対応の株式会社クリーンライフにご連絡ください。下記の公式サイトよりご相談できます。

↓↓↓↓↓ こちらをクリック ↓↓↓↓↓

見積や点検は無料ですので、お気軽にご相談ください。

クリーンライフとは、全国展開している水道トラブル専門店です。修理業者選びなら、実績豊富な水道局指定工事店にすべきです。弊社では、どこよりも低料金で修理を行うことを目指しています。

◆水道トラブル専門店クリーンライフの特徴
✓24時間365日（深夜・休日でも）
✓最短15分・出張費無料
✓無料で点検
✓水道局指定工事店
✓10年以上の実績

水回りのトラブルが発生したら、まずはご連絡を。到着までの対処法もお伝えいたします。下記のURLよりご相談できます。

↓↓↓↓↓こちらをクリック↓↓↓↓↓