お近くのお風呂のトラブルが発生した場合

お風呂場・浴室でのトラブルは気がつかないことが多い?!洪水になる前にしっかりと確認を！

お風呂のトラブルで一番危険なケースが浴槽や排水溝から水漏れしており、それに気付かずに家の床下に水たまりができている事があります。集合住宅で下層がある場合は、自分の部屋だけでなくまわりにも被害が出るケースか考えられ、早期発見したいと思います。そこで水漏れを見つける方法ですが、お風呂場の水圧が変わったり異音がしたりします。普段とは違うシャワーの水圧や、水を出すときに変な音がしたりするケースを見逃さないようにしましょう。他にも、白アリが原因で壁が侵食され排水管の位置が歪み、接続部分が外れている事などもあります。この場合は、壁や床からから水がしみ出たりしますので、こちらも見逃さないようにしましょう。全て早期発見が必要なケースですので、異変に気付いた段階で放っておくのではなく異変の原因を確認してみて下さい。

お風呂の排水溝がつまっていた！このままだと、どうなってしまうのか？

排水溝のつまりを見逃す事は出来ないと思いますが、そのままだと排水溝の雑菌が水と共に逆流し衛生的にとても良くない状況になりかねません。その原因を取り除きたいと考えますが、排水溝のつまりに多いケースが髪の毛で、そこに石鹸カスや皮脂が絡みつきつまりの原因になっている事が多いです。ラバーカップを使い押し込んでみたり、排水口に高い位置から水を流しこみ水圧でつまりを解消できます。

お風呂の蛇口やシャワーから水漏れした場合。

お風呂のシャワーや蛇口からの水漏れは、接続部分のゴムパッキンの劣化が原因であるかナットやネジの緩みが原因です。工具があれが、自分で交換できるものもありますが、放っておくと劣化が進みシャワーや蛇口の交換になりかねませんので早めに対処しましょう。