水道の凍結を予防するためには、どうしたらいいですか?
寒さが厳しくなる12月〜2月ごろ、気温が氷点下4℃以下になると水道が凍結しやすくなります。壁の中や地中に配管されているパイプに関しては凍結の心配はありませんが、屋外、日が当たらない場所、むき出しになっている水道管・給水管などは特に注意が必要です。水道管の凍結防止には、水道管を保温材もしくは布で包み、その上からビニールを巻くと効果的です。特に気温が下がり凍結しやすい夜間は少量の水を蛇口からを出し続けるのが良いでしょう。また、万が一凍結してしまった場合は、凍った箇所近辺をファンヒーターやドライヤー、タオルにぬるま湯をかけて温めてください。凍った状態で無理に蛇口をひねると破損する恐れがあるので注意しましょう。