ディスポーザーのつまりの原因は?解消方法や予防方法も解説
ディスポーザーがつまる原因は、汚れの蓄積や噛み込みなど多岐にわたります。
いずれにせよ、つまりが起きた際は原因を特定し、適切な対処が求められます。
本記事で解説する主な内容です。
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ディスポーザーがつまりを起こす原因
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ディスポーザーのつまりの解消方法
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ディスポーザーのつまりを予防する方法
本日は、水道トラブル専門店の株式会社クリーンライフで修理を実際に行っている筆者が、よくある水道トラブルの経験をまじえて解説いたします。
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ディスポーザーがつまりを起こす原因は?
ディスポーザーがつまる原因は主に3つです。
ディスポーザーがつまってしまった時は、まず原因を特定してみましょう。
食べかすや油汚れの蓄積
まず挙げられる原因は、食べかすや油汚れの蓄積です。
ディスポーザーの奥で食べかすや油が蓄積した結果、つまりを引き起こすことがあります。
食べかすや油汚れが溜まった場合、しっかり掃除して取り除きましょう。
また、こまめに掃除して汚れなどを溜め込まないようにすることも重要です。
ディスポーザーに物が挟まっている(噛み込み)
2つめの原因として挙げられるのが噛み込みです。
ディスポーザーに物が挟まり、結果としてつまるケースは決して珍しくありません。
噛み込みが起こった時は、ディスポーザー本体をリセットする必要があります。
また、噛み込みが起こりやすい物を投入しないなど、使い方を見直すことも大切です。
ディスポーザー本体の劣化・破損
3つめの原因はディスポーザー本体の劣化や破損です。
ディスポーザーの寿命は短くて7年、長くても10年程度といわれています。
そのため、設置から7年程度が過ぎると劣化が進み、突如故障してしまう場合もあります。
ディスポーザーを7年以上使っているのであれば、新品へ交換したほうがよいでしょう。
ただし、集合住宅の場合は勝手に交換できないため、管理組合・会社に相談しましょう。
ディスポーザーのつまりを解消する方法
ディスポーザーがつまった時は、本体を掃除するか噛み込みをリセットする必要があります。
以下で挙げる手順に沿って作業を進めましょう。
ディスポーザーを掃除する
食べかす・油汚れが蓄積している時は、ディスポーザーを掃除しましょう。
基本的な掃除方法は次のとおりです。
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ディスポーザーの電源プラグを抜く
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ゴム手袋を装着し、トングや手で見えるゴミを取り除く
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パイプ洗浄剤を入れ、しばらく経ったら水で流す
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残った汚れをスポンジやブラシで落とす
ディスポーザーを掃除する際は、必ず電源をオフにしましょう。
電源が入った状態での作業は非常に危険ですので、作業前に確認をおすすめします。
噛み込みをリセットする
ディスポーザーが噛み込みを起こした時は、本体をリセットしてみましょう。
一般的な機種のリセットの方法は次のとおりです。
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ディスポーザーの電源プラグを抜く
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内部をチェックし、トングや箸などで異物を取り除く
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噛み込み解除用の専用工具を回転盤に引っかける
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数回ほど回転させて噛み込みを解除する
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電源プラグを挿し、ディスポーザー本体のリセットボタンを押す
専用工具で噛み込みを解除し、リセットボタンを押せば作業完了です。
もし専用工具が見つからない時は、ドライバーなど長い棒を使いましょう。
これはNG!やってはいけないつまり解消法
ディスポーザーがつまった際は、連続で動かさないようにしましょう。
何度も連続で作動させた場合、かえってつまりの状態が悪化するリスクがあります。
また、圧力が加わった配管が破損したり、ディスポーザー本体が壊れたりする可能性も否定できません。
もし自力でつまりを解消できない時は、水回りのプロに相談してみましょう。
ディスポーザーのつまりを予防するポイント
ディスポーザーは、普段からつまりの予防に努めることが大切です。
なお、下記で挙げる点を意識するだけでも、食べ物がつまるリスクを抑えられます。
定期的に本体を掃除する
食べかすや油汚れの蓄積を防ぐためにも、ディスポーザーの定期的な掃除を心がけましょう。
ディスポーザーの使用頻度にもよりますが、数日に1回は掃除をおすすめします。
普段の掃除は、目に見えるゴミを取り除くか、パイプクリーナーを投入するだけでも問題ありません。
逆に臭い・ヌメリが気になり始めたら、中性洗剤とスポンジで汚れを擦り落としましょう。
投入できないゴミを入れない
ディスポーザーに投入するゴミにも注意が必要です。
特に下記のものは噛み込みの原因となるため、絶対に投入してはいけません。
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肉や魚の骨(大きさによる)
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エビ・カニの殻や貝殻
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卵の殻
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野菜・果物の硬い皮(かぼちゃの皮・バナナの皮など)
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食用油
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ラップや食品の包装容器・トレー
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プラスチックや金属・陶器など
骨や殻はもちろん、野菜や果物の硬い皮も投入は避けましょう。
ディスポーザーのつまりは早めの解消を!
ディスポーザーがつまる原因は、汚れの蓄積や噛み込みなどさまざまです。
いずれにせよ、つまりを起こした際は放置せず、速やかに対処しましょう。
また、普段からつまりの予防を意識することも大切です。
こまめに掃除し、硬いものの投入を避けるようにしましょう。
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